パールトーン加工ってどのくらい持続しますか?
皆様 こんにちは
京都もコロナ禍で厳しい状況下ではございますが、パールトーンは元気に営業させていただいております。
さて、今回は表題に記載させていただきましたように、
「パールトーン加工ってどのくらい持続しますか?」
という結構メジャーなご質問について取り上げたいと思います。
催事等でパールトーン加工実演をさせていただきますと、良くこのご質問を受けるのですが、その際には
【パールトーン加工は時間が経つと消えてなくなる加工ではございませんので、お手入れ方法を守っていただく限り、その効果は半永久的に持続します。
ただし、ドライクリーニング等の丸洗いを弊社以外にご依頼されますと、撥水効果の減退の可能性がございますので、取扱店様を通じてパールトーンにご依頼ください】
とお答えさせていただいております。
ただ、中には半永久的ってどれくらい?というご質問もございました。
そんな折、資料整理をしていますと、昔の資料が大量に出てきて、その中には昭和40年代初期のパールトーン加工のしおりが見つかりました。
なんとも時代を感じさせる表紙です。
なんとそのしおりにはパールトーン加工の効果確認のために約50年程前に加工された小切れの生地が貼り付けてありました。
その小切れに水をかけてみると、約50年経ったいまもしっかりと水を弾いております。
パールトーン加工の効力が半永久的に持続するということを、50年の歳月が証明してくれた瞬間でした。
是非動画でもご確認ください!