2019年→2020年へ、チュウ目スポットのご紹介
京都市左京区鹿ケ谷に「大豊神社」という神社があります。
2020年を迎える今、大注目の神社です。
京都の東の方、鹿ケ谷通から東に入ると大豊神社さんの鳥居が見えます。
神社らしく両脇には狛犬さんが鎮座しています。
このまま奥へと進んでいくと哲学の道に出ます。春は桜、秋は紅葉が美しい場所です。
ここに大豊橋という橋があります。
このまま進むと奥へと続く参道があります。
この道をずんずん進むと
「大豊神社」があります。
大豊神社さんには少彦名命・応神天皇・菅原道真が祀られています。こちらの地域の産土神として信仰を集めているとの事です。
今回、こちらの大豊神社さんを訪れた目的は・・・
こちらの「大国社」にある狛ねずみさんに会うためです。
こちらの大豊神社さんには、大変珍しい狛いぬならぬ狛ねずみが置かれています。
2020年はねずみ年ですので、狛ねずみがいるという事で縁起がいいですね。
こちらの狛ねずみは水玉を抱えていて、無病息災や子孫繁栄を意味します。
大豊神社さんは椿の名所でもあり、どなたかが狛ねずみさんに椿の花飾りを付けてあげていました。メスなのでしょうか。(※個人の感想です)
こちらの狛ねずみは手に巻物を持っています。学業成就のご利益があります。
こちらはオスっぽい顔立ちをしていますね。(※個人の感想です)
古事記によると大国主命(おおくにぬしのみこと)が火攻めに逢った際に、ねずみが現れて大国主命を洞窟へ導いて助けたという記述があります。
この大国主命を助けたというねずみの逸話から、大国社には狛ねずみが置かれているのだそうです。
こちらの大豊神社には狛ねずみだけでなく、狛さるや狛へび、狛とびもいます。
こちらも災難除け、火難除けなどのご利益があります。
こんなに可愛いねずみのお守りもあります。
2020年には大豊神社さんへお参りされてみてはいかかでしょうか。
とても可愛い狛ねずみさんを見る事が出来ますし、境内にはたくさんの植物も植えられていて、荘厳な神社というより、誰でも気軽に参拝できる身近な神社という雰囲気があります。
今年も一年ありがとうございました。
2020年もパールトーンどうぞよろしくお願いいたします。
新年は1月6日(月)から営業いたしております。
皆様にとって2020年が素敵な一年になりますよう祈念しております。
株式会社パールトーン